狭いジャンルの勉強をするだけでも、全体的に成長する。
【校長の解説】
例えば小中学生のころ絵が苦手で仕方がなかった人が、30歳や40歳になってみて20年ぶりぐらいにデッサンをしてみるとどうなるだろうか。もちろんド素人の仕事は所詮ド素人ではあるが、距離感の測り方が上手になっていたり、全体のバランスを取ってから細部に入るなど、昔よりも「それなりに」やるようになっているものである。それは長く生きている間に、違うジャンルの勉強をしていても、基礎能力が向上しているからである。例えばプログラミングに詳しい人は、簿記も（途中までは）あっという間に上達することだろう。一つの狭い勉強には、全てに通じるような普遍的な考え方が含まれているし、人生哲学に通じていたりもして人を成熟させる。逆に言えば、何の勉強も研究もしていない人は、特技がないだけでなく全体的にも浅い。
※この格言と解説は「恋愛の学校」の校長が作成しています。
きてほしい！
あなたは恋愛とか人生で感じる様々なことを、上手に説明できますか。心で生きることは大切ですし、基本です。でも心にはたまにモヤがかかったり恐れなどから自分で自分を分からなくします。うまく心の引っかかりが把握できないまま、人生の岐路とも言えるような、重大な決断を迫られることもあるでしょう。
「気持ちや価値観を言葉にする」
それは、単に表現や把握のためではありません。心が整理されていれば、恐れを持ったままチャレンジすべきこと、諦めるべきこと、が分かって納得のいく生き方ができます。心が整理されていれば、次にもっと深いことを考えることができます。
我々は、おかゆのように気持ちや価値観を噛み砕いて、吸収が早くなるようにして、我々の知恵をお届けしています。読み流すだけで人がどんどん成長するサイトを、もう何年も何年も続けているのです。
付き合うとは、愛とは、情とは何ですか？恋愛に努力は必要ですか？自信を持とうと心に決めると自信は持てますか？こういうことを言葉にするのは難しいのです。言葉にならなければ、ぜひ、我々のサイト「恋愛の学校」へどうぞ。
