口先では様々なことが言えるが、「言及する量」には本心が出てしまう。
【校長の解説】
例えば、お金なんていくらあっても幸せとは限らないとか、金持ちってしょうもない人種だとか言う人がいたら、お金を遠ざけるような言動を繰り返していても「よっぽどお金について気になるんだな」という印象を与えることだろう。お金のことがすごく気になっている人にとって、それについて言及する量というのは、なかなか偽装できないし調整しづらいのである。頑張らねば、やらねば、とよく言っている人は「頑張り屋な人」と捉えるのではなく、そのことがすごく気になっている人、頑張れていない自分に不安になっている人、どちらかというと頑張れない確率のほうが高い人、と捉えたほうが良い（そういう人は一度や二度はその場を繕うために頑張れるが、長期間では頑張れない人である）。深読みはともかくとして、言及する量に「関心度」がそのまま出て、それは偽装しがたいということである。
※この格言と解説は「恋愛の学校」の校長が作成しています。
きてほしい！
あなたは恋愛とか人生で感じる様々なことを、上手に説明できますか。心で生きることは大切ですし、基本です。でも心にはたまにモヤがかかったり恐れなどから自分で自分を分からなくします。うまく心の引っかかりが把握できないまま、人生の岐路とも言えるような、重大な決断を迫られることもあるでしょう。
「気持ちや価値観を言葉にする」
それは、単に表現や把握のためではありません。心が整理されていれば、恐れを持ったままチャレンジすべきこと、諦めるべきこと、が分かって納得のいく生き方ができます。心が整理されていれば、次にもっと深いことを考えることができます。
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付き合うとは、愛とは、情とは何ですか？恋愛に努力は必要ですか？自信を持とうと心に決めると自信は持てますか？こういうことを言葉にするのは難しいのです。言葉にならなければ、ぜひ、我々のサイト「恋愛の学校」へどうぞ。
